インド系インターナショナルスクール、日本人の割合は?

インターナショナルスクール

「インドインターには日本人はどのくらいいるの?」
これは、インドインターに興味のある方からよく受ける質問の1つです。

この記事では、このご質問にお答えします。
結論から言うと、日本人は2〜3割非常に少ないです。

幼稚園のクラスは、どのようなクラス編成になっているのか、小学校に上がるとどんなクラスなのかということに加え、日本人が少ないことのメリット、デメリットも紹介します。

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インドインター、1クラスの日本人の割合

幼稚園のクラス

幼稚園は2020年現在、3クラスあります。
そのうち1クラスは、年齢の小さい子や英語があまりできない年中さんまでの子たちのクラスです。
他2クラスは、年中〜年長さんのある程度英語ができる子のクラスになっています。

それぞれのクラスは、20~30人くらいで、1クラスあたりの日本人の人数は、5〜6人といったところです。

ちなみに、ここで「日本人」としたのは、両親またはママが日本人の子です。どうしてそうしたかというと、通っていると、どうしても送り迎えをするママが日本人であると、感覚としてそのお子さまも「日本人」としてカウントしているからです。そういう肌感覚での数字です。

両親が日本人の子だけをカウントすると、もっと少ないですね。

そのほかの子たちは、インドやネパールといった国の子がほとんどです。
「よくこんなに外国の子供達があつまるなー」というくらい、ほとんどが海外の子です。

校舎も入ってみると、インドスパイスの匂いがするし、日本とは思えないようなとてもレアな環境だと思います。

小学校のクラス

年中〜年長さんクラスがおわり、5歳半をすぎていて英語力が伴っていれば1年生に上がれます。日本よりも少し早く1年生が始まりますが、日本に合わせて6歳になってから1年生になる、というケースもよくあります

幼稚園から小学校に上がる場合、基本的にクラス替えはありません。幼稚園で同じクラスだった子たちと同じクラスで1年生が始まります。そしてそのクラスでずーっと学年が上がっていきます。

良いメンバーに恵まれればいいですが、気の合わない子ばかりのクラスだと、かなり厳しいですね…

ですので、日本人の割合は、幼稚園の時とほぼ同じ。むしろ1年生から新しく入ってくる人数は外国人の方が多いので、おそらく日本人割合はさらに下がります。


ちなみに、先ほど日本の小学校よりも学年が1つ上がる場合があると言いましたが、何歳で1年生にあげるかは、その子の学習の進み具合を見て、先生と親とが相談をして決めます。

インターナショナルスクールなどに通った経験なく、いきなり1年生から入れようとすると、たとえ日本の学年では1年生の子であったとしても、幼稚園を1年終えてから1年生に上がることを勧められます。つまり、1学年落とす、ということもあり得るのです。

日本ではなかなか考えられないですが、そうしないと勉強についていけないんですね。

日本人が少ないメリット

日本人は、クラスで5〜6人と少ないことで得られるメリットはいくつかあります。

日本人が少ないメリット
  • 英語を使う機会が増える
  • 日本人ファミリーと仲良しになる

一番考えられるのは、英語を使う機会が増える、ということだと思います。
日本語がわからないお友達がたくさんいるので、その子たちと話すのは、必然的に英語になります。

ただ、幼稚園であっても、日本人は日本人と固まる傾向が強いです。うちの息子は、インドの子と仲良くすることが多いのですが、こういう子の方がレアです。
クラスで日本人とばかりといると、休み時間などは日本語になってしまいますので、英語が伸びるかという観点から言えば、インドの子たちといる方が伸びますね。

意外かもしれないですが、日本人が少ないメリットとして、日本人ファミリーと仲良しになることをあげました。

というのも、インドインターは日本の学校のように、持ち物や行事の連絡などが丁寧ではありません。必ず「伝え漏れ」が発生したりします。そんなときに、気軽に聞いたり情報交換したりできるのは、やっぱり日本人のママたちです。

英語が苦手なママたちもいるので、そういうママを英語が得意なママが助けてあげたり、そういったことを通して、ママ同士が仲良くなり、家族ぐるみでどこかにお出かけする仲になったりします。

日本人が少ないデメリット

これは、たった1つだけ挙げますが、子供にとっては大きな問題です。

日本人が少ないデメリット
  • 大人になるまで一緒にいられるような友達ができにくい

インターに通っている外国人は、基本的には数年で母国に帰ってしまいます。せっかく仲良しになっても、突然パパのお仕事の関係で帰国してしまうケースも少なくありません。

我が息子も、1番の仲良しであったインドのお友達が突然帰国してしまいました。
同じ学校に通っていても、幼稚園から中学、高校まで同じ学校で過ごせる仲間は本当に数人しかいないでしょう。

子供にとっては、大切なお友達が突然いなくなってしまう経験を繰り返しながら大きくなるのは、ちょっと寂しいですね。「世界中にお友達がいる」と考えれば素敵なことでもありますけどね。

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東大博士号ママ

子どもの言語発達 | 脳科学 | 東大博士号。

こどもの英語と知育に関して効率よく学ぶ方法や、息子の通うインド系インターナショナルスクールの様子を紹介。

高卒家庭で平凡に育つ→大学で勉強に目覚め東大大学院へ→博士号取得→某研究所研究員&大学非常勤講師。

中国語と英語、広東語が少しできます。
中国本土に1年ちょっとと香港に3年留学経験あり。
専門知識を生かしたバイリンガル教育をしています。

詳しいプロフィールは上の私の名前をクリックしてくださいね。

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